REVIEW 2002 / 02
DJ PINGOによる独断と偏見のレビューです。

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2002/02/14 Up Date PINGO的マスト指数 90%

US CDS

Kim English

Everyday

1. Everyday - Hex Hector & Mac Quayle Radio Edit
2. Everyday - Hex Hector & Mac Quayle Club Mix
3. Everyday - Maurice Joshua Club Mix
4. Treat Me Right - Maurice Joshua Club Mix

Kim English - Everyday
Hex Hector & Mac Quayle Club Mix
レビューが少々遅くなりました・・・。こちらは既にビルボード・クラブプレイチャートで1位獲得済!。ここ数年はコンスタントにヒットを生み続けてくれているKim English嬢のニューです。ご存知の方も多いかと思いますが、彼女の場合シングルとしてのみ発表する楽曲が多く、定期的にアルバムにまとめるようなこともなければ、アルバムからシングルカットとしてリリースするようなパターンも少ないです。つまりUSの典型的なクラブ・ディーバのスタイルと言えるでしょう・・・。しかし近年ではメジャーなアーティストのリミックスなどの勢力も強く、こういったクラブのみのフィールドで活躍するディーバの絶対数が減っているのも事実。やはりポップシーンとは切り口の違う楽曲で彼女たちにはがんばってほしい気持ちでいっぱいです。そんな本格クラブ志向のKim嬢のリミックスに起用されているのは、皮肉にもポップなものをやらせたら右に出るものはいない、Hex&Mac。すっかり定着したトランシーさ溢れる音作りの中にも、US魂を忘れない・・・かっこいい作風です。楽曲的には同じフレーズをループして生かす感じで完全クラブ仕様な楽曲なので、悪いわけがありません。ただ、普段でもタンタンと歌いきるKim嬢のヴォーカルが、今回は輪をかけてタンタンとしているので、インパクト的には薄いかも知れません。他にもヴォーカルを生かせたリミックスに定評のあるMaurice Joshuaによるディスコ的に渋いリミックスと、そのMauriceによる「Treat Me Right」というボーナスカットも収録のお得盤です。

2002/02/12 Up Date PINGO的マスト指数 80%

US CDS
Solar City featuring Pepper MaShay

You And Me ( Feel So Good )

1. Solar City Power Club 9:38
2. Solar City Power Radio 4:19
3. Solar City Power Dub ( Vox ) 8:24
4. Solar City Power Dub ( Instrumental ) 8:24
5. Solar City Original Club Mix 9:48
6. Solar City Turn Out The Light Mix 4:41
Solar City featuring Pepper MaShay - You And Me ( Feel So Good )
Solar City Power Club
2000年ThunderpussのBarry Harris本人名義プロジェクトとして年間ビルボード・クラブプレイ・チャートで見事第2位となった、大ヒット・クラブチューン「Dive In THe Pool」でシャウトしまくるフューチャーヴォーカルとして参加していたPepper MaShay。そんな彼女が一連のBarry Harrisの作品から離れ、同じくリミキサーとして最近ではE.G. Dailyの「Love In The Shadows」などでUS的なハードな作風を見せてくれるSolar Cityの全面バックアップのもとの半分ソロ作品に近いような今作をリリース。もちろん「Dive In The Pool」の時のようなシャウトオンリーなヴォーカルではなく、しっかり歌い聴かせてくれる完全ダンス仕様な楽曲です。彼女のパワフルなヴォーカルはもちろん良いとして、最近メキメキと良い感じでUSハードな音に変化していくSolar Cityのサウンドは激しいシンセで全編を持っていってしまうような勢いで大箱仕様で心地よく、かなりイケてます。今後はマストとなりうるリミキサーです!。
Pepper MaShay Official Web Site
DMA Pepper MaShay Profile

2002/02/09 Up Date PINGO的マスト指数 70%

US 12"
Destiny's Child

Emotion

Vinyl #1
Side One
1. Calderone AM:Mix (10:13)
2. Calderone Dub Mix (6:55)

Side Two
1. Maurice's Nusoul Mix (7:55)
2. Nu Prise Mix (6:06)

Vinyl #2
Side One
1. The Neptune Remix (4:15)
2. The Neptunes Remix Instrumental
3. The Neptune Remix A Cappella (3:53)

Side Two
1. Errol McCalla Remix (3:58)
2. Errol MaCalla Remix Instrumental (3:53)
3. A Cappella (3:54)
Destiny's Child - Emotion
Calderone AM:Mix / Remix by Victor Calderone
こちらのレビューも遅くなりました!スイマセン。このヒット曲不足のUS音楽シーンにおいて、ブリトニーと共に元気のあるアーティスト、デスチャことデスティニーズ・チャイルド。先の大ヒットシングル「Independent Women part1」「Survivor」に続くシングル「Emotion」の登場です。ポップなフィールドで大ヒットとなった先の2曲に比べると「Emotion」は本格バリバリR&B志向な印象が強い楽曲で、メロディーとしてのインパクトはイマイチな印象なのですが・・・。そして、先の2大ヒットから専属リミキサー的に連続起用されているVictor Calderoneのリミックス、またも収録!。Calderone AM:Mixはヴォーカルミックスと表記されていないので、もしかしてDub?・・・とか思いましたが、いちようヴォーカル・ミックスでした。しかしオリジナルはバリバリのR&Bでハウスに仕上げにくいタイプの楽曲なので、このリミックス自体ダブ的な印象もありますし、同じフレーズがループされ無理やりヴォーカルを乗っけてる感じは隠せません・・・。しかし!このカルデロン・サウンドは絶品!まるでDolls Head / It's Over,It's Underの時のような攻撃的なリミックス・ワークを披露しています。ここまでかっこいいサウンドだと、もはやヴォーカル、ダブ関係なくアガれます。

2002/02/08 Up Date PINGO的マスト指数 80%

Australia CDS
Darren Hayes

Insatiable

1. Album Version
2. Calderone Club Mix
3. Pablo Larosa's Funktified Mix
4. Specificus Insomniac Mix
5. DP vs Darren Hayes' Mix
6. Specificus Let It Go Mix
Darren Hayes - Insatiable
Calderone Club Mix / Remix by Victor Calderone
昨年2001年10月に突如解散を発表し7年間の活動に終止符を打ったSavage Garden。その中心人物であるDarren Hayesのソロナンバーが早くもリミックスを引っさげてリリース。実は解散以前からこのソロナンバーを引っさげたソロデビュー・アルバム「Spin」を製作していたとか・・・相方のダニエル・ジョーンズは、解散をテレビ報道を観た父親から教えられた・・・などなどのウワサがあるとかないとか・・・。そんな話題性の高いソロデビュー・アルバム「Spin」からの先行シングルとなるこの曲は出身国のオーストラリアからのリリースとなりました。オリジナル・ヴァージョンはアコースティック調な哀愁系なミディアム・ポップナンバーで、彼の物悲しいヴォーカルが切ない感じの楽曲です。そしてリミックスとして起用されたのはワールド・ワイドなクラブヒットを狙うVictor Calderoneということです。今回の作風はアンビエントなシンセが絡むカルデロンらしいトライバルな音作りでMadonnna「アメリカン・パイ」の時のようなベスト・ワークを披露。哀愁ちっくなこの曲をテンポ良く引き立てたかっこいいリミックスに仕上がっています。その他にもPablo Larosaによるフィルター風なハウスリミックスなど多種多様なリミックスが収録されていて、今後サベージ・ガーデンの時以上にクラブ・アプローチしてくれそうな気配です。
Sony Music Darren Hayes Site

2002/02/08 Up Date PINGO的マスト指数 90%

US 12"
We Are Family Foundation

We Are Family

Side A
1. Thunderpuss Club Mix 8:53

Side B
1. Thunderdub 7:35
2. Thunderpuss Drumapella 7:20
We Are Family Foundation - We Are Family
Thunderpuss Club Mix
この曲のレビュー遅くなりました!スイマセン。話題となったマービン・ゲイのチャリティーカバーナンバー「What's Going On」に続く、またも米テロ、チャリティーカバーナンバーです。この企画はニューヨーク在住の元シックのメンバー、ナイル・ロジャースの呼びかけで参加したアーティストはエルトン・  ジョン、ヴァネッサ・ウィリアムス、ジョーン・オズボーン、シスター・  スレッジ、シェリル・クロウ、RUN-DMC、ダイアナ・ロス、エアロスミス  のスティーヴン・タイラー、ブリトニー・スピアーズ、イン・シンク、シ  ュガー・レイ、フォリナーのミック・ジョーンズ、マッチボックス・トゥ  エンティのロブ・トーマス、シンディ・ローパー、バスタ・ライムズなどなど・・・もはや聞いても誰が、どのパートか判別するのは難しいです。オリジナルはシスタースレッジの79年の大ヒット・ダンスナンバーのカバーで、もはや説明不要・・・。そんな話題作をリミックスしたのは、きました!Thunderpuss。作風のほうは・・・ビルボードクラブプレイでも見事1位を獲得した大ヒット!Ann Nesby「Lovin Is Really My Game」の時のように叩きつける激しいシンセ、相変わらずのクレイジー展開でワイワイ賑やかな楽曲が、さらにドンチャン騒ぎとなっています。話題性の高い楽曲ですので、これはマストですね〜。
www.wearefamilyfoundation.com

2002/02/05 Up Date PINGO的マスト指数 100%

Japanese CDS


Misia

果てしなく続くストーリー

1. Original Mix
2. Disco 2002 Mix ( Remix By Gomi )
3. Smooth Latin Mix
4. Hex Hector Remix
Misia - 果てしなく続くストーリー
Hex Hector Remix
所属レーベルが丸ごとAVEXに移籍し、世界的な展開を見せるレーベルのもと新たな出発となったMisia嬢。やはり初発はお得意のスケールの大きなバラードナンバーとなりました。この曲は「NHKソルトレークシティーオリンピック」テーマソングで、既にTVでも街中でも盛んにヘビーオンエアされている、日本の音楽シーンとしても大きな話題作となること確実な楽曲です。そんな楽曲のリミックスとしてまたもハウスのリミックスが収録されました。しかも今回は今までにもMISIAのリミックスを提供したことのあるGomiさん、Hex Hectorのダブルパンチ!。世間ではハウスシーンやクラブシーンの衰退など叩かれる中、日本を代表するディーバの選択がトランスではなくハウスであったことに敬意を表したいと思います。Disco 2002 Mixと名づけられたGomiさんのリミックスは、その名のとうりのディスコテイストな作風でしっとりした楽曲を軽やかに爽やかにアレンジしたポップなリミックス展開です。しかしこのシングルCDに収録されたヴァージョンは4分強のエディット仕様なものでDJユーズには厳しいかもしれません。そして注目のHex Hectorのリミックスは今までのMisiaのHexリミックスとは違い、前後をつなげることが可能なDJユーズなリミックスで、歌を最大限に生かすために作られたかのような地味な展開の作風です。がHexらしい音作りですし、この楽曲ですのでマストな作品であることには間違いありません。
MISIA Official Web Site Link


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